9月10日 あかぐみ2歳児「新聞紙遊び」
はじめは、新聞紙をちぎって丸めて投げたり、長くしてヘビさんにして遊んでいましたが、保育者が、新聞紙を長くしてねじっていたら、ある子がやってきて端っこをもって「うんとこしょ!どっこいしょ!」と遊びはじめました。しばらくすると、他の子ども達も集まってきて声を合わせて「うんとこしょ!どっこいしょ!」と声を合わせ始めました。「おおきなかぶのようや!」絵本の世界が思い出して楽しんでいます。今度は、新聞紙を鉢巻きにして「いらっしゃいませー!」とお店屋さごっこが始まりました。「何屋さんですか?」「たこ焼き屋さんです!」と答えて新聞紙をちぎって丸くまるめてたこ焼きを作ってくれました。「お皿はありますか?」「ちょっと待ってください。」新聞紙を切って端を折ったり丸めたりしてお皿を作り、その上にたこ焼きをたくさん乗せてくれました。お祭りに行った時の鉢巻きを締めた威勢のいいおじさんのイメージが残っていたのでしょうか。楽しい遊びになりました。今日の新聞紙の遊びは、今迄の経験をもとに友達同士情報交換しながら、新聞紙を色々なものに見立てたり、声を合わせて遊ぶ楽しさを再現したり、イメージを膨らませたり楽しい姿が見られました。


